カラコンガイド

カラコンガイド

なりたい瞳を手に入れるために、目のトラブルのリスクにさらされてしまっては元も子もないですよね! カラーコンタクトを初めて使う方も、使ってるけど詳しくはわからないって方も カラコンを使う人すべてに知っていただきたい基礎知識をまとめてご紹介します!

必ず守ろう!カラコン適正使用7ヶ条
高度管理医療機器について
カラコンを初めて使用される方へ
絶対NG!ご使用上のご注意
カラコンの正しい取り扱い方
コンタクト用語集



必ず守ろう!カラコン適正使用7ヶ条

①購入前は、眼科へ行こう。
②添付文書をよく読んで正しく使おう。
③装用期間を守ろう。
④異常があったら、すぐに眼科へ行こう。
⑤友達との貸し借りはやめよう。
⑥ケア用品を使ってケアしよう。
⑦定期検査は必ず受けよう。

高度管理医療機器について

平成21年11月4日より、カラーコンタクトレンズは、視力補正用コンタクトレンズと同じように高度管理医療機器として薬事法の規制対象となり、 日本国内で高度管理医療機器を製造・販売するためには厚生労働大臣の承認が、販売するためには都道府県知事の販売業の許可、 販売管理者の設置が義務付けられています。

eye shop Fiveは高度管理医療機器等販売業許可証を取得しています。
【高度管理医療機器等販売業許可証 姫高第417号】

当店で取り扱っているカラコンは、厚生労働省により医療機器としての承認を得たコンタクトレンズのみを取り扱っております。
海外からの「並行輸入品」は一切取り扱っておりませんので、安心してお買い求めください。

カラコンを初めて使用される方へ

コンタクトレンズの装用により 、角膜潰瘍、角膜炎(感染性角膜炎も含む)、角膜浸潤、角膜びらん等の角膜上皮障害、 角膜浮腫、 結膜炎(巨大乳頭結膜炎を含む)、虹彩炎、角膜血管新生等が発症する可能性及び角膜内皮細胞の減少を早める可能性があります。 レンズの装用による眼障害の中には、治療せずに放置すると失明につながるものがあります。

眼障害を起こさないようにするためにも、コンタクトレンズを使用する際は、次のことを必ず守りましょう。

●眼科で検査を受けましょう。
度なし・度ありいずれのカラコンの場合でも、必ず眼科の受診をしてから購入する必要があります。

眼科で検査、診察するのは視力だけではありません。はBC(ベースカーブ)とDIA(レンズ直径)の測定や目の健康状態を知ることができます。
BC(ベースカーブ)はレンズの曲がり具合を示した数値で、自分のBCに合わないカラコンを選ぶと眼球を締め付けてしまったり、逆に緩すぎてズレやすくなってしまったりします。
DIA(レンズ直径))はレンズ全体の直径のことです。目が小さめの人が大きなDIAのカラコンを選ぶと外しにくくなるほか、レンズの覆う範囲が広くなり目が酸素不足に陥ってしまうこともあります。
BCとDIAが合っていないカラコンを付けると目のトラブル繋がりますので、この2つの数値の測定は必須だといえます。
また、涙の量やアレルギーの有無などの検査も受けることができます。体質によってはカラコンが適さない場合もあるため、自覚症状がない場合でもこれらの検査を受けるようにしましょう。

●使用時間・期間は必ず守りましょう。
レンズの装用に慣れるまでには個人差があります。
レンズを初めて装用する場合は、眼科医に相談し徐々に装用時間をのばしレンズに慣れてください。
最大1日8時間が標準装用時間です。
異常を感じたらレンズをはずし、すぐに眼科医の検査を受けてください。 目ヤニ・充血・目の痛み・違和感を感じた時は、装用を中止して眼科で診察を受けてください。

●正しい取り扱い・ケアについて
レンズのケアを怠ると汚れがたまり視界や装用感が悪くなるだけでなく、炎症や病気の原因となります。
レンズを取り扱う時は必ず石鹸で手を洗い、清潔にしましょう。
レンズの洗浄・保存には必ず洗浄保存液を使用し、水道水等は絶対に使用しないでください。
レンズの貸し借りは禁止です。レンズの貸し借りをすると、レンズを介して病気に感染してしまう危険性がありますので絶対にやめましょう。

●カラコン着脱の正しいタイミング
カラコンをつけるのはメイクをする前!

メイクをした後にレンズを装着すると、アイメイクで使用したシャドウやライナー、マスカラなどのメイク成分がレンズと一緒に眼球に入ってしまう危険性があります。

カラコンを外すのはメイク落としの前!

イク落としで使用するクレンジング剤は、ものによってはレンズに付着すると変形したり割れやすくなってしまいます。粘膜についたクレンジング剤がそのまま眼球のレンズに付着すると、目の中でレンズが変形したり割れたりしてしまうのです。瞳はとっても薄い膜で覆われたデリケートな部分。度入りのカラコンをしていても、メイクを落とす前に外して眼鏡などで対応して下さい。

●カラコンの度数と視力との違い

「視力」とは、物体がどのくらいはっきりと見えるかを数値化したものです。「度数」とはその視力を矯正する時に必要となるレンズの矯正強度を数値化したものです。つまり「視力」と「度数」は別のものということになります。

視力だけを知っていても自分に合った「度数」のカラコンを見つけることはできません。
視力が下がれば使用するカラコンの度数は上がり、視力が上がればカラコンの度数は下がるということです。

視力しかわからない場合は「コンタクトの度数=0.4÷視力」で簡易的に算出することができます。



※計算式もあくまで目安ですので、カラコンを購入の際は必ず眼科を受診し、正しい度数を測定してもらいましょう。

ご使用上のご注意

 

×眼科に定期受診せず、カラコンを使用している
カラコンを購入する際は、眼科への受診と処方せんが必要です。一度眼科へ受診したきりで定期検診を受けていないことにより、自分の目に合わないレンズを使い続けたり正しい知識がないまま間違った方法で使ったりする恐れがあります。
これが、目に負担をかけてしまうきっかけとなり失明のリスクを高めてしまいます。

×目の異常や違和感を放置したまま、カラコンを使用している
カラコンをつけていて発生する目の異常や違和感は、トラブルが起こっているサインです。そのままカラコンを使い続けてしまうと、 症状が進行して気づいた頃には失明につながる眼障害を引き起こしていることも。

×十分にお手入れをせず、カラコンを使用している
ツーウィークタイプやマンスリータイプの連続装用カラコンは、正しいお手入れが必要です。
十分にお手入れせずにレンズに汚れが溜めてしまうレンズに付着した汚れが目の表面を傷つけてしまいます。
その傷から眼障害や感染症を引き起こして失明のリスクを高めます。

×安全性の低いカラコンを使用している
国の安全基準を満たしていない商品が販売されていることがあります。
安全基準を満たしていないカラコンは、酸素透過率が低く目に負担をかけることもあります。
このようなカラコンを装用し続けることで目の酸素不足を引き起こし、眼障害や失明のリスクを高めてしまいます。

×就寝時もカラコンを着用している
レンズを付けたまま寝てしまうと目にレンズがくっついてはずしづらくなったり、角膜が酸素不足になって、目の病気の原因になってしまいます。就寝する際は必ず外しましょう。

×レンズを水道水で洗う
水道水には塩素以外に、鉄、マグネシウム、カルシウムなどが微量に含まれているほか、微生物が含まれている可能性があるため、目の感染症を引き起こすことがあります。必ず専用の洗浄液を使用しましょう。

×長時間の連続装用
ワンデーカラコンの装用時間は「8時間以下」が目安!
長時間使用するほど瞳が呼吸をできない状態が続き、酸素不足に陥ってしまいます。
酸素不足は瞳にダメージを与え、角膜炎など病気やトラブルの原因となってしまいます。
できるだけ長時間の使用は避け「8時間以下」の装用を心がけるようにしましょう。
カラコンの使用に慣れていても12~14時間以上の使用は避けるようにしてください。

 

カラコンの正しい取り扱い方

 

レンズをつける前に

1.爪は短く切り、先端を丸くなめらかに保つようにしてください。

2.手や指を石鹸できれいに洗い、十分すすいでください。石鹸が残った手や指で取り扱ったレンズを装着すると眼にしみることがあります。

※手や指がぬれているとレンズが指に付着して装用しにくいため、手や指の水分はタオルでよくふき取ってください。

レンズのつけ方

1.レンズを利き手の人差し指にのせレンズをチェックします。
このとき必ず、レンズの裏表を確認するとともに、レンズにキズや汚れがないか確認してください。

2.同じ手の中指で下まぶたを開き、まばたきをしないようにしっかり引き下げレンズを着用します。
(難しいって方はもう片方の手の中指、または人差し指で上まぶたをしっかり引き上げると入れやすいよ♪)

3.レンズが黒目に正しくのっていることを確認し、ゆっくりと指を離し、 2~3回まばたきをして、レンズを目に馴染ませます。


※まぶたを引き上げたり引き下げたりするときは、まつ毛の生え際を押さえると大きくスムーズに眼を開けることができます。
※お化粧は、レンズを装用した後にしてください。

レンズのはずし方

1.鏡をよく見て、レンズの位置を確認してから、黒目が上方に向くように鏡を見上げます。

2.利き手の中指で下まぶたを軽く引き下げます。

3.そのままの状態で利き手の親指と人差し指でレンズを軽くつまんで外します。

※レンズが乾燥しはずれにくいときは、まばたきを繰り返して涙を多く出すか、人工涙液・ソフトレンズ用目薬を使用し、レンズが動くのを確認してからはずしてください。
※眼を傷つけたりしないために、爪を立てたり指が直接眼に触れないように注意してください。

コンタクト用語集

 

レンズ直径(DIA)
レンズ自体の大きさ(直径)を表す数値です。

着色直径(GDIA)
レンズの色がついている部分の直径を表す数値です。
この着色されている部分が広ければ広いほど黒目が大きく見えます。
レンズ直径(DIA)よりも着色直径(GDIA)で選んだ方が失敗しないよ♪

ベースカーブ(BC)
レンズのカーブの度合いを示す数値で、数値が小さいほど、カーブがきつく、大きいものほどゆるくなります。
日本人の平均的なBCは、8.6~8.7程度と言われています。
ベースカーブ(BC)が合わないレンズを装用すると、、レンズがずれたりゴロゴロして痛みを感じる場合もございます。
ベースカーブ(BC)は眼科で調べることができますので、初めての方は必ず眼科で受診しよう!

ブリスター
コンタクトレンズが入っている容器。
(バイアル瓶(ビン)の場合もございます)

使用期間
レンズを開封してから使用できる最長の期間を表します。開封からの経過日数であり、実際に使用した合計日数ではありません。
ワンデーは1日の内に1度でもレンズをはずした場合は再度着用することはできません。
1ヶ月後交換用のレンズを週に1度しか使用しなくても、開封してから1ヶ月後には破棄してください。
使用頻度やケアにより、レンズの寿命には個人差がありますので、 変形や曇り・傷などが生じた場合には、期間内でも新しいレンズに交換してください。

度数 (PWR)

レンズの度の強さを示す数値です。度数の数値の前には「+(プラス)」や「−(マイナス)」が表示され、近視用なら「−」、遠視用であれば「+」です。数値が大きくなるほど度が強いことを意味しています。
-の数値が大きくなるほど、度数(視力の補正強度)が強くなります。

当店で取り扱っているカラコンは「-(マイナス)」の近視用になります。また度数 (PWR)は「-0.50」が最も度数が低く、「-10.00」が最も度数が強いです。
±0.00は「度なし」と同等の扱いとなります。

含水率
レンズが水分を含む割合を表します。 50%未満を「低含水レンズ」50%以上を「高含水レンズ」と分類します。
・低含水レンズ 高含水のレンズよりも酸素の通りやすさ、つけ心地は低くなりますが瞳の水分を吸収しにくく「乾燥しづらい」、「汚れが付着しにくい」という特徴があります。

・高含水レンズ 低含水のレンズよりも酸素が通りやすくつけ心地も快適ですが、瞳の水分を吸収しやすいため「乾燥しやすい」、「汚れが付着しやすい」という特徴があります。

終日装用
レンズをつけてから就寝前までに、必ずレンズをはずす使用方法のことです。
使用時間については、ご使用のレンズの説明書をよく読み、確認してください。

L/R
LはLeft(左)、RはRight(右)の頭文字であり、Lは左目用、Rは右目用のことです。
左右が同じ度数の場合や度なしの場合でも、眼病予防のため、左右混同して使用するのは避けてください。

1日使い捨て(ワンデー)タイプ
毎日新しいレンズと交換します。
1度目から外したレンズの再使用はできません。

2週間交換(ツーウィーク)タイプ
開封した日から最長2週間で新しいレンズに交換します。ケア用品による洗浄が必要です。

1ヶ月交換(マンスリー)タイプ
開封した日から最長で30日間で新しいレンズに交換します。ケア用品による洗浄とタンパク除去が必要です。

 ●ケア用品の種類について

MPS (マルチ・パーパス・ソリューション))
レンズの洗浄・すすぎ・消毒・保存の全てを1本で行うことができるケア用品です。
消毒効果も持続性があり、ソフトコンタクトレンズへの影響も少ないのが長所です。
しかし、使用方法を誤るとコンタクトレンズトラブルに直結します。
MPSは消毒効果が弱く、真菌、アカントアメーバに対しては消毒効果がほとんど期待できません。
レンズケースの管理を怠ると、レンズケース内外に微生物が増殖し、感染症を招くことになります。
眼科医に相談して自分に最も合うレンズケア用品を選んでもらうとよいでしょう。

タンパク除去
1本タイプ(MPS)と組み合わせて使用することで、消毒と同時にタンパク質の汚れを分解除去します。
※洗浄後は1本タイプ(MSP)で十分にすすいでください。

こすり洗い用洗浄液
通常のレンズケアの前に使用することで、化粧品汚れや脂肪汚れなどをしっかり洗浄します。
微粒子入り洗浄液で、レンズを傷つけずにこすり洗いの効果を高めることができます。
※使用後に通常のレンズケアを行ってください。

こすり洗い用洗浄液
ツーウィークやマンスリータイプのカラコンを保存する際に必須となります。
使用するカラコンをケースから出したら、ケースの自体の内側、外側、フタをよく洗ってしっかり乾かしてください。
ケースは1~3ヵ月ごとに新しいものに交換しましょう。
ケア用品の種類によっては、コンタクトレンズ(クリアコンタクト)で使用できてもカラコンには使用できないものがあります。
ご使用になる前に、必ず各ケア用品に付いている添付資料などを確認してください。